榎本 宣道（仏師）
京都の大仏師に師事。
仏像彫刻を始め数百体を彫り、３ケ寺に大作を納作している。
「上手に彫ることはない。自分の仏性を彫ればよい」
との師の言葉を信じ３０年以上彫り続けている。
現在東京都、埼玉県で後進の指導を行っている。
表彰
・昭和五十年 東京都勤労者美術展で都知事賞を受賞。
・平成十六年 日府展で新人賞を受賞。
・平成二十一年 日府展で東京新聞賞を受賞
納作
・平成元年 東京都渋谷区祥雲寺に釈迦如来座像を納作 写真１ 写真２
・平成二年 東京都文京区徳源院に白衣観世音菩薩立像を納作 写真１ 写真２
・平成五年 東京都品川区相慈寺に阿弥陀如来座像を納作
・平成二十年 東京都中野区成願寺に観音立像（丸木）を納作
・平成二十年 ハワイホノルル市天台宗ハワイ寺院に観音立像を納作
・平成二十一年 岩手県二戸市天台寺に和顔施観音「寂聴」を納作
現在、二戸市「瀬戸内寂聴記念館」に安置
趣味
・山形大黒舞（踊り）
・書道
・篠笛（しのぶえ）
関係団体
・多宝山 成願寺 仏像彫刻教室 講師
・文京学院大学 生涯学習センター 講師
・（社）日本画府（日府展） 会員
・坂戸市文化団体連合会 評議員
・坂戸美術工芸クラブ 理事・会長
